やはり自然は厳しかった

宗像市葉山クリニックの撫中(むなか)です。

クリニックの軒下に二つ目のつばめの巣が完成しました。しかし、先週末より、つばめの姿がありません。かわりにすずめの飛来を目撃しました。またしても追い出されたようです。残念です。そして厳しいです。今度は争ったような形跡はなく、すんなり自主退去といった感じです。すずめにも生き抜かなければならない理由があり、悪く思えません。しかし、なんとも空虚な気持ちになります。結局、廃墟と化した巣がふたつ、残されました。時々、その中ですずめが休んでいるのを見かけるのも悲しいです。今はそれらの巣を撤去する気にもなれず、つばめが帰ってないか、見に行っては帰ってないのを確認する日々です。