2017.06.30更新

宗像市葉山クリニックの撫中です。つばめの姿が見れなくたって3日。巣はきちんとしたかたちで残っています。止むにやまれず、中をのぞいてみました。卵が5個きちんとならんでいました。最終親鳥うぃ見かけたとき、1羽でした。子育て放棄はやはりよく起きることで、一番の理由は、危険が迫ったこと、次に片親になってしまったこと、などです。天敵がたくさんいて、今年はなんとか巣を襲われないで産卵までこぎつけたのですが、、。本当に自然は厳しいです。人間にも幼児虐待の一表現に「neglect」(育児放棄)があります。現状で確かなことは子供に責任はないこと、子供が不安になること、だけです。親の考え、言い訳はつばめのように自身に危険が迫っているから、というのはあまりないようです。

投稿者: 葉山クリニック

2017.06.15更新

宗像市葉山クリニックの撫中です。毎年、つばめの産卵について報告しています。ただ、今年は、波乱万丈、つばめ模様も複雑です。まずは、事実関係ですが、今年4月中旬につばめは3羽が現れました。なんとか番になり、巣作り完了。するとある朝、巣が半壊していました。気を取り直して、修復するも、再度、もう一羽が現れ、争いのなかで巣がまた半壊。その翌日、番は来ず、一羽のみがもの言いたげに近くの電線からこちらを眺めていました。それから3週間、半壊した巣は廃墟と化し、つばめも飛来することはありませんでした。それが、ここ数日、ふたたび番が出現。と同時にもう一羽も現れました。一日争っていましたが、どうやら番のみとなり三度巣作りし、今、完了しようとしています。まだ、産卵していないようですが、。この2か月間、観察している人間は、つばめの行動に一喜一憂、翻弄されっぱなしでした。三年目の夏、今年三度目の巣作り。なんとか子育てをみたいと期待しつつ、見守る日々です。

投稿者: 葉山クリニック

2017.06.03更新

宗像市葉山クリニックの撫中です。人間は一生に20-25億回の心拍を打つといわれています。心拍が早いと寿命が短いという計算が成り立ちますが、そう単純ではないのです。適度が運動が心肺機能を強化し、平均の心拍数が減少することもわかっています。しかし、運動中は心拍数が多くなるわけで、「適度」というのがなかなか難しく、確定しがいのです。数的には決めがたいのですが、経験的には、やはり、歩行、ジョギングなどを実施したほうが健康で寿命も長くなるといわれています。一拍一拍が寿命の終焉へのカウントダウンかと思うと切ないです。また、コントロールできそうでできないことのような気もします。やはり、「その時」を自然体で迎えることにしたいと思います。当面、具体的な「その時」を迎える予定はありません。

投稿者: 葉山クリニック

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