2018.04.11更新

宗像市葉山クリニックの撫中です。表題のあげること、もらうことについて、対象となるものによっては、どちらも喜びを感じることができる行為です。単純に物質(プレゼント)をあげる、もらうそれぞれが喜びを感じることができます。しかし、その逆もありで、あげるのが嫌なとき、もらって困るときもあります。ところで、思いやりはどうでしょうか?思いやる行為はあげる側の行為ですが、もちろん思いやられる側は嬉しいことが多いでしょう。しかし、「思いやりがない」という言葉の多くは受け取り側からの言葉で、思いやりをもらえなかった、というときに発せられる言葉です。「思いやり」は受け手側から、はたして要求してよいものでしょうか?「思いやられて当然」と考えているから、それがない時、「思いやりがない」と感じるわけですが、それこそ、その考えそのもが「思いやりに欠ける」とは思わないですか?随分前に聞いたことで、もらって喜ぶより、あげて喜ぶひとになりなさい、と言われたことがあります。思いやりももらえないことに苦言を呈するより、やはり、思いやる側に立ちたいです。ただし、鈍感ではできないですし、思いやることを押し付けてはもはや思いやりではなくなりますし、とても難しい贈り物です。

投稿者: 葉山クリニック

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