映画

宗像市葉山で開業して6ヶ月。

地区は美しく環境整備され、住人の方々は、品の良さをお持ちである。ご夫婦で定年後を仲良く過ごされているイメージが一番に湧く。以前、見た「黄昏」というヘンリー・フォンダ、キャサリン・ヘップバーン主演の映画をおもいださせてくれた。静かで平穏な生活、自身の老い、やがてくる人生の終焉を見事に表現した映画である。映画には医療、病気を題材にしたものが少なからずある。個人的には、脳神経系に関連した映画が印象にある。例えば、「レナードの朝」「ロレンツオのオイル」「パッチアダムス」など。「老い」と「医療」の交わる処には、「認知症」がある。認知症を改善させる治療が待たれるところ、大規模な治験が始まる