葉山クリニックの撫中です。今朝、車窓から、正面に虹をみました。大きなドーナツ状で地平から地平までかかる立派なものでした。そして、その外側にもう一本、色の配列が逆の淡い虹がありました。はっきりしたほうを主虹、外側の淡いのを副虹というのだそうです。早朝のまだ太陽が低い位置にあるときに同じ光が二度空中の雨滴に反射、屈折して起きる現象だそうです。虹をみれば、地上では、なにか「幸福感」を感じます。もし、宇宙から、これが他の天体に観測できれば、「水」があることになり、生命の存在の可能性も示唆されます。虹は、幸せを感じさせてくれるものである、ことには異論はないでしょう。