廃墟

宗像市葉山クリニックの撫中です。つばめの姿が見れなくたって3日。巣はきちんとしたかたちで残っています。止むにやまれず、中をのぞいてみました。卵が5個きちんとならんでいました。最終親鳥うぃ見かけたとき、1羽でした。子育て放棄はやはりよく起きることで、一番の理由は、危険が迫ったこと、次に片親になってしまったこと、などです。天敵がたくさんいて、今年はなんとか巣を襲われないで産卵までこぎつけたのですが、、。本当に自然は厳しいです。人間にも幼児虐待の一表現に「neglect」(育児放棄)があります。現状で確かなことは子供に責任はないこと、子供が不安になること、だけです。親の考え、言い訳はつばめのように自身に危険が迫っているから、というのはあまりないようです。