博士の愛した数式とラマヌジャン

宗像市葉山クリニックの撫中です。。コロナ感染による自粛の中、ネット配信の映画をよく見ました。無料配信がほとんどなので、古い映画が対象です。その中に、「博士の愛した数式」と「奇跡がくれた数式」がありました。数学は難解なこともありますが、数字はだれでも知っています。例えば「6」は完全数と呼ばれます(約数の和がその数になる数:1+2+3=6)ただこれだけでなんの意味もなく、人生に役立つこともありません。しかし、聞けば、「ふーん」となんとなく美しい感じが残り、他にはないかと考えます。実際、探すかどうかはほとんどのひとが探さないと思いますが、、。ラマヌジャンはインド人でいまから120年前の人です。「アインシュタインと並ぶ無限の天才」と呼ばれた人がいろいろな定理を見いだしたのですが、ほとんどが直観だったことに驚きます。数字についていろいろなことが発見されてきました。数字は人間が作ったものでしょうか。人間が文明を持つ前から数字は存在し、それをみつけたに過ぎない気がします。最後にラマヌジャンに関して有名な数があります。「タクシー数=1729」です。1729をみてどういう数であるかを一目で言える人は天才ラマヌジャンです。調べてみてください。