冬至

宗像市葉山クリニックの撫中です。12月22日は、冬至でした。1年のうちで、最も日の短い日です。1日の日の長短は季節により、変わります。これは、地軸が公転軌道に対し、傾いていることによります。地球は、約23度傾いているとのことです。原因は、惑星ができるとき種々の衝突があり、そのたびに回転軸が変化することで起こったといわれています。もし垂直なら、いつでも日の長さは変わらず、四季はありません。これから、夏至まで、毎日、少しずつ日が長くなります。個人的には夏至が過ぎると気分的に「冬」、冬至がすぎると「夏」モードになります。年々そのサイクルは早く感じます。人生も終局に差し掛かり、少し、自分の時間がゆっくり進めばいいのに、と願います。