2015.07.25更新

宗像市葉山クリニック(内科・脳外科)の撫中です。

 7月中旬、インフルエンザA型患者を数名診察した。通常、迅速キットによる検査は流行期の冬場にのみ実施するが、実施してみたら、陽性が出た。沖縄や鹿児島では、夏のインフルエンザは2005年以降、冬場ほどではないが、当たり前のように流行してる。主な要因は、熱帯地方からの持ち込み(東アジア)、エアコン使用による乾燥寒冷環境、などが流行の一端を担っている。だから、夏休み中の子供の流行は少なく、成人に多い。そういえば、今年は6月下旬までインフルエンザB型の感染報告が継続していた。これで、秋口になって涼しくなると流行も沈下するらしいが、すぐ冬だ。結局、切れ目なく、通年、流行することになる。こんなところにも地球温暖化の影響があるのでしょう。

投稿者: 葉山クリニック

2015.07.21更新

宗像市葉山クリニックの撫中です。

日曜日、屋外スポーツをしていました。雨と雷が突然、やってきて、「バリバリ」という音とともに雷が私の左側の斜面のどこかに落ちました。落雷は電圧200万~10億ボルト、電流1000~20万アンペアだそうです。100回/秒、860万回/日 世界で起こっているとのこと。日本では、20人/年が落雷に遭っていて、致死率70%とも言われています。とにかく雷が来たら、「屋外に出ないこと」だそうです。

投稿者: 葉山クリニック

2015.07.21更新

宗像市葉山クリニックの撫中です。

日曜日、屋外スポーツをしていました。雨と雷が突然、やってきて、「バリバリ」という音とともに雷が私の左側の斜面のどこかに落ちました。落雷は電圧200万~10億ボルト、電流1000~20万アンペアだそうです。100回/秒、860万回/日 世界で起こっているとのこと。日本では、20人/年が落雷に遭っていて、致死率70%とも言われています。とにかく雷が来たら、「屋外に出ないこと」だそうです。

投稿者: 葉山クリニック

2015.07.14更新

葉山クリニック の撫中です。

 この頃、ある時刻を指定すると、その時刻にしていることは大抵同じ事柄です。高校入学時に腕時計を戴きましたが、それっきりで以降時計なるものをもったことがありません。機械時計は持たなくても、体内時計が大体において時を知らせてくれます。体内時計として知られているのは、視交叉上核の1万個余りの細胞群です。簡単に言うとその細胞が振動してリズムを刻むのです。また、数十兆個ある体細胞の一つ一つにも時計があります。視交叉上核の時計が司令塔となって下位の弱い時計を支配しているらしいです。支配には副腎がつくるステロイドホルモンが大きな役割をはたしているようです。神経情報を内分泌情報に変換して全身の時計を調律するというのです。この意味では、毎日同じことを同じ時刻にすることは、体全体の調律を考えると、効率的でシンプルな体調管理なのかもしれません。不眠、うつ、生活習慣病などすべての疾患はこの調律が複雑になり、破綻したことによっておこると言い換えられます。

 

投稿者: 葉山クリニック

2015.07.14更新

葉山クリニック の撫中です。

 この頃、ある時刻を指定すると、その時刻にしていることは大抵同じ事柄です。高校入学時に腕時計を戴きましたが、それっきりで以降時計なるものをもったことがありません。機械時計は持たなくても、体内時計が大体において時を知らせてくれます。体内時計として知られているのは、視交叉上核の1万個余りの細胞群です。簡単に言うとその細胞が振動してリズムを刻むのです。また、数十兆個ある体細胞の一つ一つにも時計があります。視交叉上核の時計が司令塔となって下位の弱い時計を支配しているらしいです。支配には副腎がつくるステロイドホルモンが大きな役割をはたしているようです。神経情報を内分泌情報に変換して全身の時計を調律するというのです。この意味では、毎日同じことを同じ時刻にすることは、体全体の調律を考えると、効率的でシンプルな体調管理なのかもしれません。不眠、うつ、生活習慣病などすべての疾患はこの調律が複雑になり、破綻したことによっておこると言い換えられます。

 

投稿者: 葉山クリニック

2015.07.07更新

宗像市葉山クリニックの撫中(むなか)です。

クリニックの軒下に二つ目のつばめの巣が完成しました。しかし、先週末より、つばめの姿がありません。かわりにすずめの飛来を目撃しました。またしても追い出されたようです。残念です。そして厳しいです。今度は争ったような形跡はなく、すんなり自主退去といった感じです。すずめにも生き抜かなければならない理由があり、悪く思えません。しかし、なんとも空虚な気持ちになります。結局、廃墟と化した巣がふたつ、残されました。時々、その中ですずめが休んでいるのを見かけるのも悲しいです。今はそれらの巣を撤去する気にもなれず、つばめが帰ってないか、見に行っては帰ってないのを確認する日々です。

投稿者: 葉山クリニック

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