2016.07.27更新

宗像市葉山クリニックの撫中です。長年の疑問が解けました。疑問とは「クマゼミはなぜ午前中しか鳴かないのか?」ということでした。どうでもいいことですが、毎年、同じ木からクマゼミが鳴き始めることに気付いて以来、昼になると鳴かないことに疑問を抱いていました。おそらく、気温、湿度、日照など気象条件でそうなると考えていましたが、不明でした。今回、検索で、「気温が31-33度になると鳴かない」ことを見つけました。また、アブラゼミはそれよりも高温の昼間、ヒグラシは夕方、とご存じのように時間帯で鳴き分けています。これも繁殖のためにそれぞれのセミが鳴き声を聞きやすくするために、時間帯をずらして鳴いているようです。なんとも紳士的です。すっきりしました。

投稿者: 葉山クリニック

2016.07.27更新

宗像市葉山クリニックの撫中です。長年の疑問が解けました。疑問とは「クマゼミはなぜ午前中しか鳴かないのか?」ということでした。どうでもいいことですが、毎年、同じ木からクマゼミが鳴き始めることに気付いて以来、昼になると鳴かないことに疑問を抱いていました。おそらく、気温、湿度、日照など気象条件でそうなると考えていましたが、不明でした。今回、検索で、「気温が31-33度になると鳴かない」ことを見つけました。また、アブラゼミはそれよりも高温の昼間、ヒグラシは夕方、とご存じのように時間帯で鳴き分けています。これも繁殖のためにそれぞれのセミが鳴き声を聞きやすくするために、時間帯をずらして鳴いているようです。なんとも紳士的です。すっきりしました。

投稿者: 葉山クリニック

2016.07.14更新

葉山クリニックの撫中です。この季節、セミが鳴き出しています。おおきな鳴き声を出しているのは、大抵クマゼミで、早朝から鳴きます。ただし、正午を過ぎる頃になると一斉に鳴き止みます。意外と気づいていないでしょう。一日中鳴いているイメージをお持ちではないですか?それから、セミは何年かに1回大発生する年があります。突き詰めると、13年、17年といった素数の公倍数になるようです。セミはそれぞれ繁殖周期を遺伝的にもっています。その周期で交配を繰り返すと、繁殖周期がだんだん限定されてくるというのです。交配の頻度が少ない素数ゼミだけがその固有の繁殖周期を維持するのだそうです。この宇宙の原理も素数でできているという実しやかな都市伝説(原子の世界ではかなり真実のようですが)もあります。今鳴いているセミははたして何年周期で地上に出てきたのでしょうか?

投稿者: 葉山クリニック

2016.07.04更新

宗像市葉山クリニックの撫中です。先日、研修医時代に働いていた浜松に行ってきました。

30年くらい前なので、当時の「病院」も建て変えられていて面影はありませんでした。上司の先生はお元気でしたが、77歳になられていて、年齢を重ねた感はありました。ご本人自ら、痩せたといって、「サルコペニア」と称されていました。今でこそサルコペニア、フレイルという言葉はありますが、30年前にはなかった言葉です。あと何回このような会が持てるのか。気づけば、自分自身が当時の上司の年齢を大きく上回っていた。来夏の再会を約束して楽しいひと時は過ぎました。

投稿者: 葉山クリニック

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