2019.10.18更新

宗像市葉山クリニックの撫中です。今年、一般的には老年期と呼ばれる年齢に達しました。若いころの「歌」が懐かしいんです。というのも思い出というのはいろいろなものと紐づけされ、記憶し、保持、固定化、想起されるものです。歌というのは、保持する努力がそんなに必要なものではありません。好ましいと思うと繰り返し、聞きますし、巷でも流れます。その時代の経験とともに記憶されます。だから、記憶、思い出を意識して考えなくても、歌を聴いただけで思い出が甦ってきます。それも事実関係よりもそのときの心情を彷彿とさせてくれます。遠い記憶というのは、人間に都合よく保持されることが多く、あまり苦しいものは思い出しません。人の軌跡とは結局、脳内の記憶です。そして軌跡をたどることは心地よいものです。人生の折り返しとは軌跡をたどることが多くなったことで実感するものだと思います。まだすこし先のほうを考えることもあります。時間軸の線上にいることを強く意識するこの頃です。

投稿者: 葉山クリニック

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