2019.12.23更新

宗像市葉山クリニックの撫中です。冬至っていつだっけなあ?と昨日考えました。昨日、冬至でした。ご存知のように冬至とは1年で最も日が短い、翌日から日が長くなっていく日です。そこで、冬至を太陽が生まれ変わる日ととらえ、古くから世界各地で冬至の祝祭が盛大に行われてきました。中国や日本では、冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦ってくることから、陰が極まり再び陽にかえる日という意の「一陽来復(いちようらいふく)」といって、冬至を境に運が向いてくるとしています。つまり、みんなが上昇運に転じる日なのです!運気が上がるかどうかはわかりませんが、これから日が長くなっていくと思うと、気持ちが上がります。それにつれ、体調も良くなります。季節は毎回廻るものですが、その回転は年々早く感じます。人間の感覚で時間さえも変わるのです。待ち遠しく思う気持ちは明日への活力です。因みに何を待ちどおしく思うかは、自由に設定してください。

 

投稿者: 葉山クリニック

2019.12.03更新

宗像市葉山クリニックの撫中です。今TVドラマで毎週楽しみにしている番組があります。その中で主人公が自身の故郷の方言を使うのですが、非常に難しいアクセントでその地域のことは全く知らない私からすると「上手」にしゃべっていると感心させられます(実際その地域のひとが聞けばまた違うのでしょうが)。私にもふるさとがあります。先週、中学の同級生に正月の同窓会には出席できないという趣旨の電話をしました。その時の会話ははじめから方言で、大学に入るまで使っていた言葉です。自分では方言はいつでもしゃべれるつもりでしたが、違いました。正確には喋れているのですが、友人から出る言葉にはやはり異質なものを感じました。こんなアクセントだったのかって。数分後には同じ調子になっていましたが、長く使わないと、錆びるものです。今使っていることばは、関西弁と九州の言葉が混じっています。純粋な故郷の言葉は全く別に存在していると再認識しました。自分がなにでできているか、改めて考えた日でした。

投稿者: 葉山クリニック

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