2017.03.29更新

宗像市葉山クリニックの撫中です。久しぶりに二度寝してしまいました。二度目に起きたのは、予定時刻より、21分後でした。確かにここ2日間は体がだるく、睡眠がいつもより長めでした。生理的に春になると皮膚の表面血流量が増え、交感神経系が活発になり、日中の活動量が増えるといわれています。その結果、疲労感やだるさが出やすく、夜はもちろん、昼間も強い眠気に襲われることが増えるようです。
目覚ましが鳴っても実際に「暁を覚えず」になりやすい季節ということです。これは、いわゆる季節の変わり目の体調不良、これは冬モードから春モードへの体調変更をするために、余分なエネルギーを使うためではないでしょうか。人間の野生の一面を垣間見た気がしました。と、長々と根拠を付けて寝坊の言い訳をしたことに恥ずかしさを感じています。

投稿者: 葉山クリニック

2017.03.29更新

宗像市葉山クリニックの撫中です。久しぶりに二度寝してしまいました。二度目に起きたのは、予定時刻より、21分後でした。確かにここ2日間は体がだるく、睡眠がいつもより長めでした。生理的に春になると皮膚の表面血流量が増え、交感神経系が活発になり、日中の活動量が増えるといわれています。その結果、疲労感やだるさが出やすく、夜はもちろん、昼間も強い眠気に襲われることが増えるようです。
目覚ましが鳴っても実際に「暁を覚えず」になりやすい季節ということです。これは、いわゆる季節の変わり目の体調不良、これは冬モードから春モードへの体調変更をするために、余分なエネルギーを使うためではないでしょうか。人間の野生の一面を垣間見た気がしました。と、長々と根拠を付けて寝坊の言い訳をしたことに恥ずかしさを感じています。

投稿者: 葉山クリニック

2017.03.16更新

宗像市葉山クリニックの撫中です。先日の日曜日に東から西の空にかけて飛行機雲が長く空に見えました。西の先端にはまだ飛行機が飛んでいるのを確認できました。その飛行機雲ができる空の高さは、地面から約6000m以上だそうです(100m高度が上がる毎に0.6℃気温が下がる)。そこは、地上より36℃気温が低くなり、そのあたりにできる雲は、ほとんどが氷のつぶでできています。
飛行機のエンジンから出る水蒸気(すいじょうき)などは、ぜんぶ氷のつぶになってしまいます。それが地上から見ると白く雲のように見えるのだそうです。また、飛行機が、空気がうすく、高いところを飛ぶと、その後ろに、小さいうずまきができます。このうずまきが、まわりの空気の温度を急に下げて、雲を作り出すこともあります。このように、飛行機雲ができる理由は、水蒸気とうずまきの2つだということです。気温の低いときに吐く息が白く見えるのとまったく同じ理由だということに驚きます。そして飛行機雲には、願いが叶うという精神面での都市伝説もあるようです。だったら、毎日白い息を吐いてお願いしてみたら、叶うかもしれません。因みに願い事はプラスになることだけにして下さい。「叶う(かなう)」は口から+(プラス)を出して叶うですから。

投稿者: 葉山クリニック

2017.03.08更新

宗像市葉山クリニックの撫中です。片頭痛の年間有病率は、8.4%で、20~40歳代の女性に多いといわれます。しかし、男性にも出現します。女性の場合、月経関連の片頭痛が多いのですが、男性には月経がありません。片頭痛には女性ホルモン以外に、神経伝達物質であるセロトニンが関係していると考えられます。セロトニンには、人間の脳と感情をストレスから保護する役割があり、すでにうつ病の治療薬にもこの仕組みが応用されているようにこれが減少すると、うつ病になったりします。男性にもセロトニンは女性同様その役割を果たしています。ストレスがあると、セロトニンが多く分泌され、感情、脳を守りますが、やがて役割を終えると減少します。セロトニンは血管を収縮させる働きを持ち、減少すると、血管が収縮した状態から拡張します。このときに「片頭痛」がおこると考えられます。実際には、緊張が長く持続し、それまで分泌されていたセロトニンが継続して分泌されなくなったときや、ストレスが終了し、分泌が減少したときにおこります。つまり、緊張が長く続いているとき、そこから解放されたときに頭痛が発生するのです。ストレス社会といわれる昨今、ストレスから解放された瞬間くらい、ゆっくりしたいですし、時には破目をはずしたくなります。しかし、片頭痛がおこるのです。自然は、我々に調子に乗りすぎることを容易に許さないのでしょうか?そういえば、かなりの確率でイベントの打ち上げや式典の時には頭痛がしていました。

投稿者: 葉山クリニック

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