2016.11.29更新

宗像市葉山クリニックの撫中です。自宅の山茶花がこの冬はたくさん花を咲かせています。毎年、咲くのですが、量が非常に多いです。8年前も今年と同じようにたくさん、そして長期間、咲きました。そのときの出来事と重ねて忘れられない年でした。今年は、何か忘れられない出来事はないか、と考えました。いくつか思い出せますが、決していい思い出ではありません。山茶花の花言葉には、「愛嬌」「謙虚」「自信」「無垢」「正直」「困難に打ち勝つ」などがあります。今年は、最後の言葉が今のところ、当てはまる言葉です。そして、初心を忘れず、謙虚にまた日々の生業にあたって行こうと決意を新たにしました。しかし、頭の中で、さっきから、大川栄作の「さざんかの宿」が流れてとまりません。

投稿者: 葉山クリニック

2016.11.22更新

宗像市葉山クリニックの撫中です。上記のことわざ?聞いたことあるがあると思います。しかし、統計的には有意差はないようです。いづれも髪の毛の有無での評価ですが、たしかに女性ホルモンのエストロゲンは毛髪をのぼす作用をもち、また、女性のほうが動脈硬化になりにくいことから、エストロゲンの影響で卒中が少ないと言えるかもしれません。しかし、その反面、乳がんの発生にエストロゲンが関与しています。片頭痛もエストロゲンの低下により、もたらされることから、片頭痛の人は乳がんが少ないというデータもあるようです。閉経すると、女性は男性よりもエストロゲンが低値になります。年齢を重ねると、男か女か不明になってくるのはこのためでしょうか?おっさん化したおばさん、おばさん化したおじさん、髪の毛を短髪にすると、本当に区別できないことがあります。そのうち、私もおばちゃんになるのでしょうか?

投稿者: 葉山クリニック

2016.11.05更新

葉山クリニック(内科、脳外科)の撫中です。煩悩とは、仏教の教義の一つで、身心を乱し悩ませ智慧を妨げる心の働き(汚れ)を言うそうです。「108」というのはその数ですが、謂れについては、諸説あります。「四苦八苦」=「4×9+8×9=108」であったりします。そしてその心の乱れがない世界を「涅槃(ねはん)」というのだそうです。修行僧は「涅槃」を目指し、修行をします。私達、俗人は「煩悩」まみれで生活しています。英訳すると、worldly passions or desireとなるそうで、欲望あるいは単に「欲」となります。欲を捨てれば、「涅槃」が待っているのか。「欲」のために多くのストレスを抱えるのが現状です。そこから病気も発症します。欲張らなければ、病気にもならないものなのか、自問自答する昨今です。今年は、除夜の鐘、数えてみます。107回は年内、108回目は年明けに打つのだそうです。ただ、最近起きていられないので雰囲気だけにしときます。

投稿者: 葉山クリニック

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