2018.02.27更新

宗像市葉山クリニックの撫中です。最近、私に親しみのある俳優さんの訃報が続いています。親しみのある理由は簡単で若い時から知っているということ、つまり同世代、あるいは同じ時代を生きたということです。亡くなった時の年齢がほぼ現在の私の年齢だったり、すごく近かったりします。自分の年齢はもちろんわかりますが、他者の訃報で「死」という事態が逆に切実さをもって感じられます。もう他人ごとではない、と。「死」について、恐れや不安はそれほど感じませんが、そろそろ準備が必要なのか、と考えます。いわゆる「終活」。と言っても、財産もなく、特に整理すべきことはないのですが、、。永遠の眠りとよく言いますが、「死」はそうかな、感じます。毎晩、眠りにつきますが、睡眠の時、「自我」はどこにあるのか、それすらわからず、感じることもできず。やはり寝ているときの意識が「死」なるもののような気がします。寝ること=死であれば、やすらかなのですが、。その途中に「苦」があるかもしれません。とにかく、残りには限りがあるということがはっきり自覚できる昨今です。

投稿者: 葉山クリニック

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